5年ぶりの友人との再会  (平成16年1月18日)
 5年ぶりに東京在住時代の私の友人Hと食事をしながら松江の料理屋で会った。
H氏とは私がシンクタンク(株)舛添政治経済研究所勤務の時の友人で、H氏は当時、日立造船の本社に勤務をしていた。
 H氏は当時から「国家主権」というテーマに大変関心があり、私が主催していた異業種交流会「新臨会」でも自分のあつい思いを語っていた。H氏は、最近、韓国の竹島(韓国名・独島)の切手発売で話題になっている竹島問題に取り組みたいということで平成10年に島根県に永住し、現在は島根県警の警察官として頑張っている。
お互い、当時のことを振り返りながら、今の政治・社会の現状について、語りあった。特に拉致事件に対する政府の対応の遅さ、最近の竹島・尖閣列島などの領有権問題に対する政府のスタンスやや靖国問題等ついても話しが及んだ。今後は再会を機に様々な勉強会にH氏を誘うつもりだ。
 次回の再会の約束をして、家路についた。久しぶりのオフ日だったので、昔読んだ書籍を整理しながら時間を過ごしたが、その中で小沢一郎民主党代表代行(当時、自民党幹事長時代)が講談社から出された「日本改造計画」の中の国連待機軍構想(菅代表も1月13日の2004年の定期大会で国連待機郡構想を提起された)を読み直したが、個人的な見解でいうならば、自衛隊と別組織の国連待機軍を作ることはかなり無理があるのではないかと改めて実感した。詳しくは2月1日、私のホームページの再アップ後、見解を述べたいと思う。
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