日本固有の領土「竹島」に本籍移す?  (平成16年2月4日)
 本日付産経新聞朝刊の「正論」欄にノンフィクション作家の上坂冬子氏が『北方領土へ本籍移す私だけの返還運動』という論文を書かれていた。
 結論として、北方領土返還運動を一人でもやれることはないのかと考えた末、北方四島に本籍を移すことを決めた。根室市役所で手続きを取り、
本籍地を『北海道国後郡泊村大字泊村字ウエンナイ1番地』に移したとのこと。(本当にすばらしいことだと思う)
 上坂冬子氏とは私が大学時代、今は発行されていないが、読売新聞社の「THIS IS 読売」という月刊誌の中で、『防衛大生が本音を語る』という企画で、対談をしたことがあり、それ以降も、折にふれ、上坂冬子氏の書いたものには触れてはいた。
 私は同じ領土問題でも島根県隠岐郡五箇村に所属する「竹島」問題に平成8年から取り組んできた。竹島問題に信念を持って本気で取り組むのならば、1、竹島に本籍を移す2、船で竹島に行き、上陸する(韓国の警備隊に狙われるかな!)の2つは最低実行しないと、竹島問題に取り組んでいると自信を持って人に言えないのかな〜と思った。

 同じく、本日付産経新聞朝刊で『施設部隊 プライド高き「工兵」設営から地雷撤去まで』という記事を読み、私も神奈川県座間市の陸上自衛隊第3施設群303中隊に勤務していた時代、施設科の隊員さんは体力、技術、精神力に裏打ちされたプライドを持った人が多かったような気がする。
 直属の上司であったT中隊長には当時、大変お世話になり、退職後も個人の立場で今も応援をしてもらっている。(感謝)

 先般、農労組の組合事務所にお邪魔した際にお借りした『農業と経済』の『2003.10号別冊「白書」を読む』を読みながら、食料自給率の課題を少し、頭の中で整理をした。 

 夕方、JAM山陰の岩田守弘書記長を訪ね、島根県内(松江圏内)のJAM傘下の工場見学に行く日程を詰めた(2月16日)。
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