イラク日本人人質3人解放  (平成16年4月15日)
 イラクでの日本人人質3人が無事に開放されたとう報道が夜になって入ってきた。7日ぶりの事件解決となった。今回の事件は「国家と個の関係」、「自己責任の原則」ということを多くの日本人が認識したはずだ。
 また、私は今回「NGO関係者、マスコミ・ジャーナリスト(今に始まったことではないが、朝日新聞や、筑紫哲也などの左翼文化人)」は相変わらず、自衛隊の海外派遣反対、米国反対の反戦思想に基づく主張や行動に終始していたと思う。
 思えば、イラクがクウェートに侵攻した湾岸戦争の時も、自衛隊の海外派遣の是非が国会で議論され、マスコミも見解が分かれた。当時、産経、読売新聞は海外派遣賛成、朝日、毎日新聞は海外派遣反対の論を展開していた。今回も同じような各社の見解の構図となったが、湾岸戦争時の教訓を生かせば、おのずと正論は見えてくるのではないだろうか。
 今回、仮に日本がテログループの要求に屈し、自衛隊を撤退していたら、日本は民間人を拉致、拘束して脅迫すれば、容易に重要政策を変える国だと思われ、日本は、国際社会から軽蔑されていたであろう。

 私の所属する松江青年会議所まちづくり委員会の担当例会(19時開会)の準備のため17時に集合して、設営開始。
 例会の前半部分で現状における松江のまちづくりの問題点などについて、今までの提言や意見集約などの蓄積から得た情報を基に、委員会が考える「住民参加のまちづくりシステム」について発表した。
 後半部分では、このシステムを活用する上での現状の問題点をメンバー全員でディスカッションし、各テーブルごとに意見をまとめ発表を行いました。

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