自衛隊派遣を開放された人質の1人が批判  (平成16年4月17日)
 産経新聞の朝刊によると『開放された人質3人のうち1人が解放直後に保護された在バクダッド日本大使館内で、今回の事件の責任は、イラク人にあるのではなく、イラクに自衛隊が派遣されていることにあると批判し、自衛隊のイラクからの撤退を求め、イラク人は悪くない。悪いのは自衛隊だ』と述べたという。(呆れてしまう発言と思うのは私だけでしょうか)
 誤解を恐れずに言えば、海外でボランティア活動をしたいのであれば、イラクでなくても、世界中には貧困や飢餓、病気で苦しんでいる国や人々は多数いるはずだ。イラクでのボランティアに固執する理由が私にはわからない。劣化ウラン弾の調査にしても今行く必要があるのか、甚だ疑問に感じます。

 今日は終日、7月の参議院選挙島根選挙区から立候補予定の神門至氏と一緒に行動を共にしました。
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