6ヶ所20分街宣・北朝鮮テポドン2号燃焼実験 (平成16年6月10日)
 朝から松江市内、大東、宍道、平田市内6ヶ所、各20分の街頭演説を行いました。
  演説のポイントは
(1)「口利き」「利益誘導」という政官業の癒着構造をなくすため公共事業を受注した企業からの政治献金の一定期間の禁止。
(私たちの税金が公共事業を通じて、特定の政治家や政党支部に政治献金として流れている構造はおかしい)
(2)政府の年金改正法案は既に破綻している。
(標準的モデルの算定根拠の嘘、出生率1.29人等)
(3)権限、財源を大胆に地方に移譲する地方主権の確立。
   (税金の使い道を地方が独自に決める仕組みに変えていく)
(4)小泉自民党政権が勝てば、ますます島根のような地方は切り捨てられる。
以上の4点を中心に演説を行いました。

 北朝鮮は1998年8月「テポドン1号」を発射したが、その後、発射凍結を表明。2002年の日朝ピョンヤン宣言で凍結延長が明記され、先月(5月22日)の日朝首脳会談でも凍結継続を確認していたはずだ。にもかかわらず、『「テポドン2号」の燃焼実験成功か』という報道が事実であれば、明らかに日本の安全を脅かす出来事であり日本政府は北朝鮮に対して事実確認を行うべきだ。
  北朝鮮が不誠実な対応をとるのであれな、今年2月に成立した改正外為法や自民、民主、公明の賛成多数で成立予定の入港禁止法案を発動して経済制裁を実施するべきではないか。


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