ざっくばらん・日韓併合(今こそ、歴史の真実に目を開け) (平成16年9月15日)
 自衛隊時代の上司の紹介で、月刊「ざっくばらん」を発行している並木書房の奈須田敬会長にお会いする機会を得た。奈須田会長は自衛隊の高級幹部とも交流がある方でもあります。奈須田会長からもいつものように「島根県では民主党では勝てる要素がない。誰が出馬しても、民主党からでは勝てない。どうして、あなた(濱口)は島根から選挙を戦うのか」と質問された。(一応、私なりに説明はしました。)
 また「確かに、今は自民党は世襲化が増えたため、本来は自民党系の候補者なのに民主党から出馬し、当選している自民党系の人たちがいるのも事実だけどね」とも言われた。(事実、当選した顔ぶれの経歴を見れば明らかです)
 私が一言だけ、奈須田会長に「『近い将来、民主党は政権の座に一度は就くと思います。その時に島根県だけ、衆参全ての国会議員が自民党の議員だと、今よりも島根県の状況は悪化すると思いますよ』と有権者に話しながら選挙区を歩いています(細川政権時代の自民党の姿を思い出して下さい)」と述べたところ、「その戦略しかないだろう」と奈須田会長も同感の意見を述べられた。(最後には奈須田会長から激励の言葉を頂戴しました)

 有楽町の三省堂書店で崔基鎬(テェ・ケイホ)著の「韓国併合(祥伝社)」を購入した。本の帯の部分の崔基鎬氏のコメントを紹介します。
「李氏朝鮮の統治下にあった518年、朝鮮は両班(ヤンパン)という支配階級が、国民の大多数を占める農村から搾取をほしいままにし、民衆は塗炭の苦しみを味わっていた。自力で近代化もできず、国家の体(てい)をまるで成していなかった。そんな朝鮮を、日本以外の誰が救えただろうか。日本は国民の血税から巨額の資金を投入し、朝鮮を再興した。その結果、朝鮮半島の生活は飛躍的に向上し、人口は倍増した。その事実を無視し、被害者意識に凝り固まった韓国に、将来はあるだろうか。」
 是非とも、ご一読をお勧めします。定価は1600円(税別)です。
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