朝の街頭(イラク問題)・自民党的という意味? (平成16年12月7日)

  民主党本部から自衛隊のイラク派遣延長反対の街頭を各選挙区で実施をしなさいとメールが先週届いた。私は官邸の小泉・細田コンビの(自衛官の命を軽く見えている)態度のままでの派遣延長には断固反対ですが、単純な空想的平和主義者や市民派と称するカタカナ左翼の人達が言っているような「反対」のスタンスは取りたくありません。ここで私のスタンスを詳しくは申し上げませんが、 12 月 3 日の活動日( http://www.hamaguchi.ne.jp )に書いた内容を中心にして、昨日はJR松江駅前、今日は自治労島根県本部前でイラク問題を中心に朝の街頭を行いました。

  挨拶回りの途中での一コマ
  あるお店のご主人から
「濱口(さん)の言っていることを聞いていると、濱口(さん)が自民党的で細田さんが民主党的に見えるよ。何で自民党から立候補しないの?」
  私の答えは
「自民党的という表現はやめてくれませんか。自民党の中にも尊敬できる議員もいますが、今の自民党では真の改革は出来ないと思っています。私はニッポン人として歴史・文化・伝統・日本の家族制度を大事にする日本再生(保守の再生)に取り組みたいんです。細田さんは外国人地方参政権賛成、夫婦別姓賛成・靖国神社参拝はしない、北方領土は日露による共同統治が望ましいと言う発言などからして、言い過ぎかもしれませんが、民主党的というよりも政治家としての国家観や歴史哲学がない人ではないんですか」
  私の答えに対するご主人の「笑い」ながらのコメントの内容は差し控えます。

 

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