東京地裁、訴え却下(竹島切手の発行拒否、行政処分に当たらず)(平成17年1月26日)

 本日、殿岡昭郎氏(政治学者・元東京学芸大学教授)が「日本固有の領土である竹島(韓国名・独島)の切手を日本郵政公社が発行を拒否したのは違法な行政処分」として取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は訴えを却下した。
(県土・竹島を守る会も昨年11月18日、殿岡氏が東京地裁に訴状を提出した後の記者会見に、代表、事務局長と私の3人で同席した)
 判決理由で鶴岡稔彦裁判長は「郵政公社のオーダーメードサービスによる切手発行には権力的な要素がなく、発行しないことは行政処分に当たらない」と訴え自体を不適法とした。
 私は判決理由の中で「切手発行には権力的な要素がなく」と言っているが、実際、「日本固有の領土(竹島)の切手を発行させないこと自体が、特定の権力的圧力があるのではないのか」と私は思います。
 一方において、日本郵政公社は韓国ドラマ「冬のソナタのロケ地」の風景写真の切手を3月に発行することを決めています。竹島は韓国名では「独島」という名称であり、日本郵政公社は竹島切手でなく、独島切手の発行申請ならば許可するのだろうか。一度、見解を聞いてみたいものだ。

Copyright (C) 2004 KAZUHISA HAMAGUCHI. All Rights Reserved.