繰り返される韓国の「反日」にはもうウンザリ (平成17年3月1日)

 韓国の盧武鉉大統領はソウルで行われた「3・1独立運動記念日」の式典で、改めて日本に「謝罪と賠償」が必要であることを強調する演説を行った。
 演説の中で、北朝鮮による日本人拉致問題に関して、間接的に北朝鮮に同調する立場の表明を行うという、許しがたい発言まで飛び出した。
 「謝罪」は平成7年の「村山談話」、平成10年の日韓共同宣言で十分にしているではないか。
 「賠償」についても昭和40年に締結された日韓基本条約の日韓経済協力協定で「解決済み」のはずです。
 また今年も全国各地で対日批判集会が開かれたが、小泉総理の靖国神社参拝問題や、島根県議会の「竹島の日」条例案の提出が影響してか、例年にないは激しい盛り上がりを見せたようだ。
 本来、靖国神社参拝問題は日本の国内問題であり、竹島は歴史的・国際法的に、まぎれもなく日本の領土であり、韓国から抗議や文句を言われる筋合いではない。
 今年は折りしも、「日韓友好年2005年」ということで、友好ムードがあるように見えますが、所詮、韓国は表は「友好」、裏は「反日」ではないでしょうか。

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