萩から4時間半、外務省首脳の発言 (平成17年3月2日)

 日本青年会議所山口ブロック協議会「日本を考える委員会」委員長が(事前に、委員長にはメールでは出席の返事はしていましたが)、9月に計画されている「日本を考える委員会」の行事への出席のお願いのため、わざわざ、4時間半かけて山口県萩市からお越しになった。(感謝申し上げます)
(私は竹島をはじめとする領土問題や国家主権にかかわる問題で声を掛けて頂ければ、何処でも行きます。)

 外務省首脳は島根県議会に「竹島の日」制定の条例案が提案されたことについて、「実効的にも意味のないことを県民感情だけで決めることはいかがなものか。議決までしなくてもいいのではないか」と批判した。私はこの発言を聞いて、県民感情と国民感情とどう違うのか。同じ日本人の感情ではないのか。この発言を行った外務省首脳は売国奴だといえます。本来、外務省は自国(日本)の利益を守る役所ではないのか。

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