教科書検定に対する韓国の内政干渉には呆れる    (平成17年4月8日)

 文部科学省は5日、来春から使用される中学校教科書の検定結果を公表した。検定の結果、扶桑社の公民教科書では「韓国とわが国で領有権をめぐって対立している竹島」という記述から「わが国固有の領土であるが韓国が不法占拠している竹島」と修正された。(当然のことだと思う)
 それに対して韓国政府は早速、抗議声明を出し「竹島削除」を求めています。韓国MBCテレビなどは5日夜のニュースで扶桑社の教科書を日本の右翼団体が作った教科書と紹介しています。また若い20代、30代の反日教育を受けた世代の抗議が激しいようだ。
 日本が韓国の教科書(特に国定歴史教科書)の中身に抗議や文句を一度でも言ったことがあるだろうか。韓国の姿勢は内政干渉であり、逆に日本政府は韓国の内政干渉に抗議するぐらいの気概を持つべきだ。
 それに加えて、朝日新聞の報道(「竹島の日」条例、教科書検定について)は韓国の主張の垂れ流し報道でしかなく、何処の国の新聞かと思ってしまう。
 朝日新聞は一昔前までは北朝鮮を賛美し、韓国を軍事政権国家と報道していたんじゃなかったのかな?

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