森岡正宏代議士「 A 級戦犯は罪人ではない」発言は当然     (平成17年5月26日)

 森岡正宏厚生労働省政務官が小泉総理の靖国神社参拝問題に関連して、「 A 級戦犯は罪人ではない」と発言された。私も同感です。
  東京裁判は戦勝国によるインチキ裁判だと私は思っています。裁判でインドのパール判事は、全員の無罪を主張しています。日本政府もサンフランシスコ講話条約発効後、各国に A 級戦犯を含む全戦犯の赦免・減刑を要請しています。国会も昭和 28 年、圧倒的多数で「戦犯赦免に関する決議」を可決しています。

 私は大東亜戦争の意義(東京裁判の無効)は前にも一度、紹介しましたが、タイ王国元首相ククリット・プラモード氏の以下の文章「 12 月 8 日」にあると思います。
  『日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話しができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決心をされた日である。われわれはこの日をわすれてはならない。』

私は東京裁判後の我が国の自虐史観教育の是正を行い、全ての英霊に対する感謝の気持ちを持ちながら、行動していきたいと思っています。

 

 

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